フリーランスは本当に自由?楽を求めてフリーランスにはならない方が良い理由

自由に仕事をするフリーランス フリーランス

こんにちは。フリーランスのイラストレーターをしているあむです。

近年の社会情勢でフリーランスを目指す人が増えました。

twitterやInstagramでもネットビジネスでフリーランスになるのを支援するスクールや講座などが増える中、それに釣られて安易にフリーランスを目指す人が増えていることに、私は心配しています。

もちろん職種によってはパソコンやネット環境があれば誰でも気軽に始められると謳うスクールなどが多いわけですが、果たしてフリーランスのデメリットや真の大変さも教えているのでしょうか…。

私は本気でフリーランスを目指している人たちを応援したいです。

ただ、フリーランスは今より楽して稼げる、と思っている人々に現実を知った上で冷静に決定してほしいとも考えています。

フリーランスはとても素敵な働き方です。

それを決定して、後悔して欲しくないと思っています。

こんな人にオススメ

  • フリーランスに興味があるけど、本当に自由なのか?何が自由なのか?
  • フリーランスの大変な面も知りたい
  • 育児中だけど、本当にフリーランスで簡単に稼げるのか?
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「フリーランスは自由」の本当の意味

フリーランスは自由な働き方!と言われがちですが、実際何が自由なのでしょうか?

多くの人のフリーランスのイメージは、

明るい昼間、カフェや自宅でコーヒーカップを片手にパソコンを開いて何やら気ままにお仕事をしている…

というものだと思います。

あむ
あむ

私もそう思ってた時期がありました!

しかし、私が実際に経験したのは以下のような状態でした。

子育てしながら、子供が寝た後自分が寝るまでの時間を使って締め切りに間に合うように毎日徹夜でパソコンの前に座りながら作業。クライアントの無茶なお願いにも対応し、毎日仕事の締め切りのことばかりを考えている…。

私はこれを楽しめる人間だから良いですが、フリーランスの一般的なイメージと現実との差はこの辺りに感じます。

つまりは「責任の重さ」ですね。

全てのフリーランスがこうではないし、私の効率が悪いのかも知れませんが、軽い気持ちで初めて、自分のスキルに不備があるとこういう事態になりかねないのです。

自由なのは働く時間や場所

フリーランスの何が自由か?と聞かれれば、私は見出しのように、「時間と場所」と答えます。

元々私がフリーランスを目指したきっかけは、子供が寝ている間に何かお金を稼ぐ方法がないか?という点だったので、時間には囚われないと思います。

また、場所も、フリーランスの職種にもよりますが、会社に行って時間内をずっとそこで過ごすということはなく、コワーキングスペースや自宅など、自分のモチベーションが保ちやすい場所で作業ができるという点で、自由度が高いです。

後は、機材などが自分の好きなものが使えたりすることでしょうか。

買うのも自分ですが…。

自由だけど、楽なわけではない

上記にもありますが、フリーランスは好きな時間に作業ができる反面、責任は全て自分で代わりもいないので、不測の事態に陥っても締め切りは守らないといけないし、要求されたことに答えなければいけません。

答えられなければ、次の仕事はないでしょう。

会社にいれば、誰かしらが責任を取ってくれたかも知れませんが、できたことも、できなかったことも、全て自分の成果になります。

もちろん、「空いた時間」だけで対応できないこともありますし、無理に引き受けてしまって自分では対応しきれないという事態になることもあります。

ての責任において、自分で対応する能力が必要となるでしょう。

あむ
あむ

私は不安症なので、フリーになる前にその辺りのトラブル対処やリスクを調べまくりました。

フリーランスは働く環境においては自由度が高いが、不測の事態やトラブルなどに全て自分一人で対応できる能力が必要。ときにはトラブル対応に自分の時間を全て捧げないといけなくなることも。

「空いた時間に楽して稼ぎたい」人はフリーランスに不向き?デメリットも理解した上で決断すべし!

上記でも触れましたが、フリーランスは自由で楽、という言葉が一人歩きしがちですが、クライアントからはしっかりと仕事を最後まで責任をもって行ってくれると信頼されて依頼されています。

私がもし「自宅などで楽して安定した収入を得たいな〜」と思ったら、おそらく在宅勤務可の会社員やパートタイマーを選ぶと思います。

だって、その方が色々と楽です。

もちろん仕事をするのですから会社員やパートタイマーにも責任はあります。

ですが、会社勤めなら自分の業務以外のことはしなくていいし、何かあったときも給料は保証される。健康保険や社会保険制度もある。失敗したときの責任は自分一人じゃない場合もある。

上記の条件を希望するのなら、安心して働けるのは会社勤めだと思います。

フリーランスに向いている人

ではどんな人がフリーランスに向いているでしょうか?

私はこう考えます。

  • 仕事が好き
  • 自分の仕事やスキルに誇りを持っている
  • 好奇心があり、メインの業務以外のことも楽しんでできる(書類関係や経理など)
  • 仕事に対して責任を持てる
  • 空いた時間全てを仕事に当てられるほどの熱意がある(※実際は体を壊すのでやめましょう)
  • トラブルにもしっかりと対応できる
  • 自分の体調管理をしっかりできる
  • 他の人にはない自分だけの魅力やスキルがあり、それを説明できる
  • 社会人としての人間力がある
  • 自分を成長させることを苦痛に感じない

などです

少し昭和なパワハラ会社みたいですが、実際はここまでする必要はありませんし、すれば体が持ちません。

ですが、これくらいの意欲、熱意が必要だということです。

また、フリーランスは「他にないその人の強み」があることが重要です。

依頼する側からすれば、誰でもできることをわざわざ個人に依頼したりしませんよね。

その人だからこそできる、その人にしかできない仕事だからお願いしてくれるのです。

もちろん会社勤めでもそうですが、ライバルや他の人に仕事を取られないように日々スキルアップする努力も必要です。

フリーランスのデメリット

さて、ここから少し厳し目の現実を紹介していきます。

あむ
あむ

私はこれらのデメリットやリスクをフリーの活動をする前にとことん調べ、それを踏まえても、フリーランスで頑張っていきたいと強い思いがあったのでフリーの道を選びました。

仕事の全責任は自分

仕事を納期内に一定のクオリティで納める。当たり前のことですが、できない人もいます。

そして、トラブルへの対応も責任をもって最後まで全て自分で行う。

この覚悟はかなり重要となると思います。

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使用機材も全て自己負担

買ってくれる人はいないので自分の仕事に必要な機材は自分で揃えます。

私は元々絵を描くことが趣味なので、絵を描くために必要なものは揃えていましたが、作業環境のレベルアップも必要になりますし、経年劣化などで仕事がスムーズに行かなくなるのはクライアントに迷惑をかけることにつながるので、メンテナンスは必要になります。

しかし、最初から良いものを揃える必要はないと思っています。

できるだけ出費を減らして、収入を得られることがビジネスとしては大切です。

最初は最低限、自分がストレスなく作業できる環境を揃えましょう。

売込み(営業)やそのための準備が必要

余程の影響力がある人でない限りは、仕事をもらうために営業して自分で仕事をとりに行く必要があります。

それに必要なWEBサイトや名刺、作品集など自分をアピールするツールの作成も必要になります。

フリーランスになる!と決めてすぐに業務ができるとは限らないのです。

災害や緊急事態への対応も全て自己責任

もし、災害や近年の感染症蔓延などの緊急事態が起こったとき、その対応も全て自分一人で行う必要が出てきます。

収入が減ってしまう可能性もありますし、作業環境がなくなってしまう可能性も。

こればかりは予測不能でどうしようもないことです。

最悪、収支にマイナスが出てしまうかも知れません。

そんな時も、フリーランスは誰も守ってくれません…。

自分の時間はなくなるかも知れない

フリーランスは「自由な時間に働ける」ことはそうなのですが、納品まえや締め切り前、トラブル発生時などは自分の時間や休日返上での対応が必要になることもあります。

いつでも好きなときに好きなだけ、では無理な時もあります。

なんてったって、責任が自分にしかありませんから!

もちろん、そんなトラブルがないことが一番良いです。

あむ
あむ

これは私の効率が悪いせいもある!

常に勉強が必要

フリーランスは常に新しい人が増えていきます。

もちろん、時代にあった新しいことができる人に仕事が流れていきます。

フリーランスは個人のスキルが全てを左右します。

いつまでも成長しないフリーランスは仕事が継続してもらえない可能性もあります。

常に新しい情報をキャッチし、世間の問題に目を向け、自身のスキルの向上に意識を向ける必要があります。

自分自身を商品として営業するようなものなので、選んでもらうにはできれば最新機種の制度抜群にしたいですよね!

収入が安定しないかも知れない

安定した継続的なお仕事をもらうことができれば良いですが、そうなるとは限りません。

継続してもらっていても、他の人に仕事が渡ってしまったり、気に入られずに契約打ち切りになる可能性だってあります。

フリーランスには「毎月必ず収入が保証される」ということはないのです。

また、一つの仕事を終えても、相手先の企業によっては月末時めの翌月払いだったりして、支払いが先になる可能性もあります。

例えば三ヶ月かけて納品した仕事が終わった後、納品翌月に請求書を発行した。その請求書発行月の末締めで、支払いは翌月となると、支払いは業務開始から五ヶ月後です。

私も実際にお仕事のお話をいただいてから納期などがいろんな都合で延び、支払いは九ヶ月経った頃だったこともあります。

代わりの人がいない

もし、自分や家族の急な体調不良があったりした時も、会社のように代わりになる人は存在しません。

自分で頭を下げて納期の延長をお願いしたり謝罪したり、代わりの人を自分で探したり、どんなに大変でも自分で最後までやり抜かなければいけなくなったりします。

特に私のようなイラストレーターは絵の特徴が人それぞれ変わってくるので、自分の代わりなんていないことになります。

私は短期間で大量のイラストを受けている際に妊娠し、つわり真っ只中で作業したこともあります。

ときには仲間を頼ることも必要ですが、どうしようもないこともあります。

副業という選択肢

ここまでフリーランスの大変さを書いてきましたが、もしかしてやる気を不安に変えてしまっているかも知れません。

デメリットを理解し、少し不安を感じたが、それでもフリーランスを諦めきれないなら、副業から初めて見る選択肢もあります。

実際私は現在も週4で日中会社でWEB制作をしながら、家で子供が寝た後などにフリーランスの仕事をしている、兼業フリーランスです。

兼業フリーランスは、それこそかなり大変で朝から晩までいろんな仕事のことを考え、切り替えないといけないですが、メリットはたくさんあります。

兼業フリーランスのメリット

  • 安定した収入がある
  • 社会保険や雇用保険がある
  • 妊娠・出産・育児の時ありがたい制度を受けられる
  • フリーランスの仕事がなくても安心できる
  • 「仕事を取らなきゃ」という焦りがなくなり、自分のペースで活動できる

デメリットは出せばキリがないですし、決して楽な道ではないですが、自分のスキルを仕事にしたい、少しでも収入を増やしたい、少しずつ進めていきたいなどフリーランスの一歩を踏み出せない方にはおすすめです。

私も今は兼業フリーランスとして頑張っていますが、いつかはフリーランス一本で行けたらいいなと夢を持ちつつ、地道に頑張っています。

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【まとめ】フリーランスは楽じゃない!が、やる気と本気度で収入も自由も手に入れられる!

フリーランスは、SNSなどで言われるほど楽でもないし大変なことの方が多いです。

でも、自分の夢を叶えられるのはフリーランスの特徴ですし、本気で頑張れば好きなこと、得意なことで今以上にお金を稼ぐことができるかも知れません。

フリーランスは夢のある働き方だと思うし、私はフリーランスをこれからも続けていきたいと思っています。

この記事でフリーランスの現実や大変さを知ってもなお、目指したいと思ってくださる方がいれば、私と一緒に頑張りましょう!

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