AIでブログの記事を自動で作成できるのか？私がchatGPTと一緒にブログ運営をしている方法

ここ最近でAIがグッと身近になり、皆さんも何かの形でAIを使用しているのではないでしょうか。

私はWEBコーディングや、ブログ運営、WEB集客など仕事で使ったり、どうやって検索したらいいのかわからないものを聞いたり、今日の献立を冷蔵庫の中身を生かして考えてもらったり…

めっちゃAIと共存しています笑

毎日時間がない中でブログ運営されている方、「ブログを自動化できたらいいのにな…」と思ったことありますよね。

今回はそれに挑戦した私の今のAIとブログとの向き合い方や使い方を説明します。

【結論】AIが８割、自分作業が２割

今現在、私のブログ作業は、AIが８割、自分の作業が２割という感じです。

100%AI作成も不可能ではないのですが、自分の言葉で伝えたいなという思いがあるので、今はこの体制をとっています。

普段の私のAIを使ったブログ作業の手順

具体的にどんな作業をしているのか、紹介します。

AIは文章が（というか日本語が）少し機械的な感じになるところがあります。

「そんな言葉、使わないよ」だったり「どういう意味？」というような難しい熟語とか使ってくるので、いまいち伝わらない気がするので、主に私は本文だけを担当するような感じです。

ただ、本文も100%自分自身で書いているわけではなく、半分くらいはAIに書いてもらい、それを自分の言葉に書き換えるというのが多いです。

AIに集客できそうなキーワードを提案してもらう

これは、「書くネタが見つからない」「この商品を紹介したいけど、どんなキーワードがいいんだろう」「自分の事業のサイトへ来てもらうにはどんな記事がいいかな」というようなことをAIに答えてもらいます。

以下は一例ですが

とGeminiに投げかけてみた回答は以下でした。（原文ママ）

と、すごくないですか？

キーワードもロングテールキーワードで上位を狙えそうなものを提案してくれています。

しかも、頼んでもいないのに販売方法やポイントまで…

これでまた新しく記事書けそうなくらいのボリュームで返してくれるのです。

AIにタイトルをいくつか考えてもらう

上記で出したキーワードを選んで、AIに上位を取れそうなタイトルを提案してもらいます。

例としてキーワードは「アフィリエイト　始め方」を選びます。

いい感じのタイトルが出てきました。

気に入ったものや、狙えそうにないものばかりだった場合は、「もっと出して」というと答えてくれます。

思い通りの回答が得られない場合は、質問の仕方を変えたり、詳しく条件を書いてみると良いかもしれません。

AIに見出し構成を提案してもらう

次に見出し構成です。

これがあるだけでかなり記事作成はサクサク進みます。ほんとうに。。。

これまた例として、「【完全ガイド】アフィリエイトで稼ぐための7つのステップ」のタイトルを使用していきます。

とってもたくさん文字が書けそうな見出し構成を出してくれました！！

時々同じようなことを言っていることが２つ以上あることがあるので、不要な場合は削除します。

また、自分が言いたくないことも削除し、逆に言いたいことを追加します。

これだけでオリジナリティが出ます！！

それぞれに記事の本文を作成してもらう

提案された見出しだけで自分で書けそうであれば書きます。

ただ、専門的なことや、これから自分が調べないといけないな、という項目はAIに途中まで書いてもらっちゃいましょう。

これだけで行けそうな気もしなくはないですが、自分の色が見えないので、私はここから少し言い回しを変えたりなどを調整していきます。

本文を自分の言葉で書き換える

わかりにくい表現や、いかにもAIがかいた文章などという箇所は自分で書き直します。

必要であれば、難しい言葉などをまたAIでわかりやすく書き直してもらうこともあります。

これで、ブログ記事が完成していきます！

ブログ本文を書くまでの調査などの作業がほぼなくなるので、かなり時短になります！！

そのほかのAI使用例

記事を作成する以外にも、AIを活用できます。

わからないことを教えてもらう

「最近変更された仕組みについて」「仮想通貨って何？」「コンバージョンって？」というような、わからないことを教えてもらえるのがAIの良いところです。

特に、「どうやって検索したらいいかわからない」というような。答えになかなかたどり着けないものは、文章で聞けるAIが時短です。

しかもわかりやすい表現に変えてくれるので理解が早いです。

検索してきてもらう（Gemini）

chatGPTでは 4.0が有料となるため、4.0の優秀機能「検索」が使えません。

ですが、Google AIのGeminiやマイクロソフトのCopilotなら無料で4.0が使えるので、検索してきて欲しいもの（特に最新の情報が欲しいもの）はGeminiかCopilotを使います。

検索結果の引用元とともに、結果をまとめてくれます。

わかりにくい言葉を言い換えてもらう

例えば、「ASPって？」ときいたときに返答が以下のようにわかりにくいものでした。

つまり？どういうこと？とよく理解できなかったので、わかりやすく説明して！と言い直しました。

するとその答えはこうなりました

わかりやすい！ブログ記事に使うときもこれで説得力が上がりますね！

長い文章を指定の文字数程度にまとめてもらう

一言で言いたいけど、うまく言葉をまとめられない！というときにも重宝しています。

キャッチコピーとかに使えそうですね

プログラミングコードを書いてもらう

こちらはchatGPTの方が優秀です。

借りてきたコードを自分のしたいように書き換えたいときや、○○を実装するコードを書いて！というのも答えてくれます！

AIを使った記事のgoogle評価

GoogleのアップデートでAI記事が上位に上がりにくくなったというニュースもありました。

実際のところ、AIを使って記事を作成した場合、必ずしもSEOペナルティを受けるわけではありません。

GoogleはAI記事の使用自体を禁止していないため、適切に使用すれば問題ありません。

しかし、以下の点に注意すれば、AI記事も適切に評価されます！

つまり、従来のSEOの重要事項「オリジナリティのある、価値のある記事」を書き、ユーザーが満足できれば、AI記事でも上位表示される、ということです！

AIを使うと時間短縮できるのか？

さて、AIは時短か？

私の場合は、YESです。

調べる時間がやっぱり一番長いので、その時間がなくなるのはかなり時短だと思います！

オススメのAI

ブログ記事作成を手助けしてくれるAIツールを紹介します！！

基本無料

chatGPT

一番有名なものはやはりchatGPTですね。

ただ、私は記事作成にはあまり使用していません。

理由は、

最新の知識はありませんので、情報の新しさが必要なものについては、chatGPTの使用をお勧めしません。

ちなみに有料版だと4.0が使えますが、以降に紹介するGoogle AIの「Gemini」やマイクロソフトの「Copilot」では無料で4.0が使えるので、今のところ必要性を感じていません。

あとchatGPTはプログラムを書いてくれたり、コードを直してくれたりするのでその点で重宝しています。

Gemini

GeminiはGoogle AIが開発したAIです。

画像や動画も認識します。

chatGPTと違って、日本語は結構自然です！（全く手直しはいらない！というわけではありませんが…）

また、検索機能を搭載したGPT4.0が無料で使えます。

以上の2点から、私の記事作成はほぼGeminiが対応しています。

Googleアカウントがあれば誰でも無料で使えますので、一番オススメです！！

Copilot

CopilotはMicrosoftが開発したAIアシスタントです。

Microsoftのツール（WordやExel）などのアシスタントとして使用できます。

記事作成に使えるのは、Microsoft Edgeというブラウザで使えるCopilotです。

こちらも無料でGPT4.０が使用でき、日本語も比較的自然です。

ただ、あまり長文には向かない感じがします。

まだベータ版ということですが、MicrosoftはAI開発にかなり力を入れているそうなので、今後に期待しています。

有料ツール

忙しくて毎日のブログ更新が難しいという方には、有料の記事作成ツールの利用もご検討ください。

ライターに依頼すれば１文字1円として3000文字で3000円ですが、有料ツールは1000円以下に押さえられることもあります！

Value AI Writer

Value AI Writerの運営はGMO。その名前だけで安心感が強いですね。

こちらは結構優秀な上に低価格でコスパ良すぎると思います。

外出中でも、スマホで記事作成ポチッとして、後から完成を確認！ということができ、かなり優秀なのにこのコスパはやばいです。

ぜひチェックしてみてください

BLOGAI

BLOGAIはトップAIブロガーのチェスコさんが開発したAIライティングツール。

記事作成・キーワード調査・リライトSEO診断などもできて、かなりの低価格。

2480円（税込）〜で導入しやすいですね。

またこれ良いところは、無料プランもあるんです。

一部機能に制限はありますが、無料から試してみたい人にはかなりおすすめです！！