中学生の頃から日記を続けているあむです。
日記って、実はすごいこと、知ってましたか?
見返して思い出を振り返ることはもちろんですが、実はストレス解消になるんです!
日記がストレス解消になる理由
嫌なことを吐き出せる

イヤなことがあったとき、あなたはどうしていますか?
家族に愚痴る?SNSに書き込む?
でも、ずっと愚痴を言っている人と思われたくない…
もっと楽しい話をしたい…
こんなこと、友達には言えない…
そう思って、できずにいることありませんか?
でも、日記なら誰も見ないのでなんでもかけちゃいます!
くそーっ!!上司め!ムカつく!
みたいな、内容のない愚痴を書いたって、大丈夫です、誰もみません。
心の中のもやもやしているものが、文字で吐き出すことでスッキリしちゃうというわけです。
愚痴を誰かに言わなくたって、自分で解決できちゃうんです!
日々の良いことに目を向けることができる

日記にイヤなことを書いた日でも、その日あったいいことも一緒に描くのがオススメです。
実は、いいことってあんまりないんですよね。
なぜなら、自分にとっていいことは当たり前になっているからです。
「好きなご飯を食べた」「好きな音楽を聴いた」「仕事が何事もなく終えることができた」
これらはいいことのはずなのに、私たちにとっては「普通のこと」になってしまっているのです。
だから、どんなことでもいいので、その日「良かったこと」を考えて描くようにしてみましょう。
「桜が咲いた」「欲しかったものを買った」「ちょっと贅沢して高いコーヒーを飲んだ」など何でもいいのです。
そう考えることで、いいことを見逃すことがなくなります。
すると、今日というなんでもな日が、特別な日になっていると思います。
前向きになれる
慣れてくると、勉強したことや、今日うまくいったことをすらすら書けるようになってきます。
すると、将来こんなことがしたいな、というような希望が持てるようになってくるんです!
すると、不思議とどんどん前向きに行動することができるようになってきます。
物忘れを防げる
今日あったことや忘れてはいけないことを一緒にメモしておくと、物忘れを防ぐことができます。
これは、手を動かして文字をかくと記憶に残りやすいという脳の仕組みがあるからです。
これは日記でなくても、いつも使っているスケジュール帳にメモ程度に書くことでも、記憶にしっかり残すことができますよ。
自分と会話できて、自己啓発になる
今日を振り返ると、自然と自分と会話することになります。
普段は軽く見過ごしていたことが、自分を見つめ直すことによって、より自分の本心と向き合えるようになるのです。
今、成長したいと思っている方には、日記は特に良い方法だと思います!
日記帳は何でもいい
さて、まずは書いてみましょう。
日記帳は…なんでも良いです。
オススメは、自分の気に入った一冊を使うこと!
これは、やる気を出すためのきっかけになる理由からです。
お気に入りのノートを買うと、とてつもなく何か書きたくなりますよ…!
スケジュール帳を使う
私はこの方法を使っています。
スケジュール帳と一緒に描くと、予定も合わせて記録になるのが良い点です。
1日ごとのページがあるものや、週間の予定が書き込めるものなど、少しでも日記として使えそうなページがあればOK!
一行でも、立派な日記です!
以下は、オススメのスケジュール帳です
1日一ページ!人気のほぼ日手帳
書きやすさに拘った!私の大好きなミドリノート
日記帳を使う
日記専用のノートも売られています!
大体1日数行、1週間分が見開き2ページに納められるようになっています。
たくさん書かなくて続けられそうです、
もちろん、たくさん書きたい方はたくさん書ける日記帳も売られていますよ!
\ 1日6行がちょうどいい /
普通のノートでもいい!
私が中学の頃日記を書いていたときは、普通の大学ノートに書いていました。
普通のノートのいいところは、自由にかけること。
絵を書いたり、楽しいことがたくさんあった日は何ページも使って書いたり。
シールやマステでデコったりもできます!
お気に入りのノートだと、さらにモチベーションがアップしますよ!
アプリでも良い!
ノートが手元になくてもすぐに記録できる日記アプリは私も重宝しています。
オススメは瞬間日記で、twitterの呟きのように投稿していくことができ、もちろん誰にもみられない自分だけの日記にすることができます。
特に私は愚痴などその場で吐き出したいものをただただ投稿しています。
twitterだと愚痴ばかり書けないので瞬間日記はストレス発散にとても良いアプリです!

オススメの日記の書き方

ここで、毎日続けやすいオススメの書き方をご紹介します!
手順は以下のとおりです
①今日のイヤだったことを書く
②今日良かったことを書く
③明日したいことや目標を書く
①今日のイヤだったことを書く
まずは、イヤだったことを書きます。
仕事でミスをした、上司に怒られた、こんなことを言われて腹が立った、など…
誰にもみられないので、書きたいだけ書いて発散しましょう
もちろんイヤなことがなかった日は書かなくてもOK。
②今日良かったことを書く
その次に、良かったことを書きます。
オススメは、イヤなことを書いた日は絶対いいことを描くこと。
マイナスな気分をプラスに変えて、1日を終えることができます
③明日したいことや目標をかく
余裕があれば、明日したいことや目標も一緒に描きます。
楽しみにしていることでも良いです!
1日の最後に、明日への希望を考えることができると、前向きになれます♪
無理なく続けることが大切
日記は、無理なく続けることが大事です。
もちろん、イヤになったらやめてもOK
自分のペースで描きましょう。
いっぱい描かなくてもいい
ノートの罫線が残っているからと言って、全部埋めなくても大丈夫です。
描きたいだけ描きましょう。
一行でもOK!
毎日続けられなくてもいい
毎日書く必要もありません。
イヤなことがあった日や、嬉しいことがあった日だけでもOK。
ちなみに私はこのスタイルです。
まずは「文字で残しておきたいと思ったことがあった日」からスタート
なかなか始められない人は、心に残ることがあった日からスタートしましょう。
「○○があって楽しかった」
それだけでも、立派な日記であり、記録なのです!
ストレス発散&自己啓発に日記始めてみませんか?
私は精神病があることもあり、気持ちの整理にずっと日記を続けています。
書き出してしまうと、さっきまでもやもやしてたことや、嬉しいことがあって「誰かに話したくてたまらない!」というときでも、スッキリできます。
脳にあるものをノートに移すような感覚です。
ぜひ、気持ちの整理に、今日という日の記録に、子育ての日記に…
きっかけはなんでもいいので、日記を初めてみてくださいね。